吹屋を訪れたら、最初に目にするあたり
案内所でしたか。。。地元のマダムたちが集まってベンガラ染をしていました。
スカーフやハンカチ、コースターなどが
手染めされていました。皆さん手弁当で和やかに作業中。
ここは、ななつ星の水戸岡さんプロデュースだそうで
素敵でした。テーブルはヘキサゴン、椅子も可愛かったです。
そしてベンガラ館に移動して
弁柄工場を見せていただきました。
弁柄の用途ってすごくたくさんあるんです。
九谷焼の朱色も弁柄だそうです。
ここは復元されたものだそうですが、江戸中期から大正まで大繁昌で
昭和47年の銅山の閉山で昭和49年に製造は終了したそうです。
千と千尋を思い出しました。^^
横には陶芸館があって
立派な窯がありました。横口から窯出し直後。
田辺さんはここでお仕事されているんですね。
最後は広兼邸。
懐かしい八つ墓村のロケ地で有名ですが
初めてみました。
江戸時代からの石垣は迫力あります。
相当な富ですね~想像出来ない。
なんせ大きい!!!
実は時間と体力の都合で下から眺めただけです。。w
お野菜や漬物を購入して
ソフトクリーム食べて大満足な研修でした。
ポテンシャルが高いと言われるわが五福通り。
私達にできることから、即行動し続けることで
仲間と対話することで
前進できるはずだと思います。
「本物」にならなきゃ。
お金がない
ひとがいない
興味がない
これって最初の壁ですよね。
自主財源を確保すること。
たくさんの人や団体地域と連携すること。
新しい取り組みに挑戦すること。
吹屋プロジェクトはここをクリアして継続し続けています。
明確な目的に向かって諦めないで続けることが大切なのは
なんでも、どこでも同じじゃないかな~
自主財源が無いというのは武器だと思います。
知恵を絞り、本気で動くことができる。
吹屋の方々のおかげで
とても元気が出ました。
大収穫です!!!
同行してくれた関係者、五福通り有志一同
吹屋プロジェクトの皆さん
素晴らしい楽しい学びの1日をありがとうございました!
たぶん、ベンガラート展行きます!
楽しみです。繋がりに感謝して今後に繋げます。